代表挨拶
「ものづくりの現場を、幅広いテーマで改革」
自ら動く現場、任せられる現場に。
業務改善と技術開発を進めるために
伴走します。
株式会社GEMBAコンサルティング
KENSUKE OHARA
代表取締役大原 健佑
出身:長野県長野市 最終学歴:東北大学 工学部 金属工学科 卒
「経営と現場をつなぐ」――これが私たちの掲げるコンセプトです。
私はこれまで、製造業の大企業や製造業支援をする中小企業での現場経験を通じて、現場と経営との間に存在するギャップが、現場で働く人々のモチベーションを下げる要因となっていることを実感してきました。
大企業に勤務していたとき、現場の声が経営に届かないのはもちろんのこと、逆に経営陣が何を考え、どの方向に進もうとしているのかも現場にしっかり伝わらない状況に、私はフラストレーションを感じました。
中小企業での経験も同様で、現場が具体的に何をすべきかが示されず、方針と実務の間で曖昧さが生じることに悩んでいました。
しかし、実際にモノを創り、作っているのは現場です。
特に中小企業の現場で働く方々は、モノがなければ何もできない世の中において、モノをつくることができるとても尊い存在であり、ものづくりの真髄を支える力強い存在であると言えます。
私たちは、そんな「ものづくりの現場の第一線がもっと輝く社会の実現」をビジョンとして掲げています。
そのため、私たちは経営と現場をしっかりとつなぎ、現場で働く皆様がやりがいを感じながら輝ける環境をつくるお手伝いをすることを使命(ミッション)とし、生産管理や品質管理、生産技術の基礎的な知識の活用および応用や、IoTやAIといった新しい技術の活用をご提案させていただきながら、問題の明確化、課題形成、課題解決までを伴走させていただくこと(バリュー)で、ものづくりに関わる方々に貢献できるよう努めてまいります。
私たちは、ものづくりの現場の第一線がもっと輝く社会の実現に向け、全力でサポートいたします。
経歴
大学を卒業後、大手容器メーカーにて約10年間PETボトルの設計開発業務を行うとともに、ISO9001を含む製造プロセス/設計開発プロセスの改善に従事。
自身の製造業の業務従事経験を生かし、2016年からは製造業の技術コンサルタントに転身し、IoTシステム導入による工数削減や不良品削減、QMSの再構築支援を通じて業務効率化を推進する企業支援を3年間行った後、2019年に株式会社GEMBAコンサルティングを設立。
自ら成果を出してきた業務プロセス改善の手法を体系化し、ものづくり企業の新製品開発や品質管理業務、生産工程における情報伝達や記録などの”プロセス”に注目し、継続的に生産性向上のための業務改善を進めながら、現場の人財育成を実現するGEMBA Producerとして、現場に根ざすべき本質的な活動を開始。
経営全般、製品開発プロセス、生産プロセス、技術開発支援、品質保証、ISO9001、IoTなどの専門知識を生かした、主に製造業の生産性向上コンサルティングおよび企業の個別のご要望にお応えした研修を実施中。
資格
保有資格:中小企業診断士・QMS審査員補/2015 (JRCA登録番号:A22594)(ISO9001審査員資格) ・QC(品質管理)検定1級 ・ITパスポート ・日商簿記検定3級 ・フォークリフト ・床上操作式クレーン ・玉掛け