コンサルティング
GEMBAのコンサルティングには、「パートナー型」と「プロジェクト型」の２つのタイプがございます。コンサルティングを実施する前に、ご相談者様と簡単な個別相談（※）も行っておりますので、今後の活動方針や内容については、個別相談の後からでも、どちらのコンサルティングに進むかをお選びいただけます。遠方のお客様の場合はzoomやSkypeを使用したリモート対応も可能ですので、遠慮なくお問い合わせください。
無料
01お問い合わせ
お問い合わせフォームから送信ください。
02ご相談の確認
事前相談調整
折り返しメールを差し上げます。事前相談日程もメールで行います。
平均2〜3回
03事前相談
日程調整
電話・オンラインで事前相談を行い、対面個別相談の日程調整を行います。
約30分
※個別相談が不要になる場合もございます。その場合費用をいただきません。
有料（実質無料） 有料※実質無料
04個別相談
ご訪問して対面にて打ち合わせ・現場確認を行います。
約90分〜120分
※お支払いは個別相談料50,000円を事前銀行振込にてお願いします。別途旅費交通費が発生する場合があります。
その後のコンサルティング契約に進む場合、個別相談料はコンサルティング料金から差し引かせていただきます。
パートナー型コンサルティング
パートナー型コンサルティングでは、品質を担保するために契約件数に制限を設けております。現状空きがない状況ですが、ご希望の方は一度お問い合わせください。
※2024年5月2日現在
取り組み業務を特定せず、経営に関することや業務遂行のアドバイスなど、総合的なコンサルティングを行います。事前の個別相談で、お客様のご要望などを伺ったうえで、最適なご提案をさせていただきます。
パートナー型コンサルティングの例
新製品プロジェクト業務 ／ 業務効率化 ／ ISO9001に関する質問対応や運用 ／ HP活用 ／ 補助金申請 ／ 人財育成方法 etc・・・
活動形態
対面またはオンラインでの打ち合わせ【１回/月（90～120分）】
プラスで、チャットツールやメールでのコミュニケーション
基本価格
・月額50,000円（税抜き）～
※旅費交通費は別途相談の上決定。ただし、旅費交通費を含んだ費用の契約にも応じます。
お客様の例
・産業用機械部品メーカー
・プラスチックリサイクルメーカー
・防音装置メーカー
・鋼材メーカー
プロジェクト型コンサルティング
具体的な取り組みテーマを決めて、プロジェクトリーダーやプロジェクトマネジメントなど、業務遂行に関わるコンサルティングをいたします。
プロジェクト型コンサルティングの例
IT活用による作業実績集計の自動化 ／ AIを活用した作業工程監視省人化 ／ 設備状態遠隔監視IoT開発 ／ 生産管理システム導入 ／ ISO9001有効活用のための不具合対策会議の質向上 ／ 社内加工技術標準化 ／ 業務全体プロセス改革と品質保証体系図作成・運用 etc…
活動形態
対面またはオンラインでの打ち合わせ【頻度はプロジェクトにより別途相談】
プラスで、チャットツールやメールでのコミュニケーション
基本価格
・月額100,000円（税抜き）～
※旅費交通費は別途相談の上決定。 ただし、旅費交通費を含んだ費用の契約にも応じます。
※プロジェクト全体費用を期間（月数）で割った費用分を月ごとに請求させていただきます。
社内外研修
多数の研修・講演依頼をいただいているため
最短のご予約は2024年10月〜となります。
ご希望の方はお早めにご相談ください。
OFF-JTによる研修を承ります。
メールでの内容確認およびオンラインでの打ち合わせを無料にて行います。
研修テーマの例
□技術系新入社員向け（推奨：５日間コース）
・生産管理の基礎 ・生産技術の基礎 ・品質管理の基礎 etc…
□中堅社員向け（推奨：５日間コース）
・生産管理の役割と実務 ・生産技術の手法と応用 ・現場IT活用の考え方 ・品質管理と統計手法etc…
□管理職・管理職候補者向け
・プロジェクトマネジメント（全１２回／６ヶ月）・利益向上のための生産性向上計画策定（全６回／６ヶ月）etc…
□その他専門知識習得
・ISO9001の基礎 ・ISO9001有効活用のための内部監査手法etc…
お客様の例
・大手金属資源メーカー
・外資系化学品メーカー
・自動車部品メーカー
各種講演
講演各所属団体での会合や勉強会等の講演講師を承ります。ご要望に応じた内容でお話しすることも可能です！
「5S活動の進め方」や「世の中の動向」など、気になるテーマがございましたら、遠慮なくお問い合わせください。
各講演費用
基本価格：50,000円（税抜き）/時間
受講者様の人数、時間に応じてお見積もりいたします。
遠方の場合、別途旅費交通費を頂く場合がございます。
過去の講演実績
業務効率化に向けた取り組み
～IT導入, 設備導入 その前に～
各社のご相談を伺っていると、世の中の動きに急激についていこうとするあまり、大型のITシステム導入や設備導入を前提に考え、その投資の最適判断を求めてこられる方がいらっしゃいました。確かに直近での手っ取り早い効果は期待できるのですが、病の根治を目指す医者としてはあまりお勧めしていません。そんな現状と取り組み方について、病を根治し、継続的な成長をしていくための方法をお話いたしました。
ISO9001/2015読解術
昨今の品質問題や、階層・分業化された産業構造を背景に、ISO9001の認証取得がより一層求められています。しかしながら、ISO9001の活用がうまくいかない一因として、現場の活動メンバーが要求事項を正しく読み取れない、ということが挙げられます。そこで、各社に合わせた事例を交えながら、読解のコツを紹介し、担当者様が”品質”に関する理解を深めて活用していただけるような講習をいたしました。
ISO9001/2015有効活用術
これまで、数多くの“ISOに振り回される現場”を目にしてきました。各社の事情はあれど、共通して言えるのは「面倒なルールを自ら増やしている」ことが挙げられます。各社の事情に合わせて、”品質”に関する理解を深めながら、要求事項を有効利用できる解釈と改善の道筋についてお話しました。
ISO9001/2015 失敗しない導入術
これからISO9001/2015の認証取得を考えらえているお客様に、『失敗しないISO9001導入』をお話しました。導入した結果、効果が見えずに工数だけが増えてしまっている企業様も残念ながら多いのが現状です。薬を服用したらたくさんの副作用に悩まされ、元々の状態より悪くなった、そういった状況にならないためにも最初が肝心。導入時の注意事項や成功の秘訣をお話しました。
ITシステム化の前にやることがある
生産性向上を達成するため、世間に目を向ければ便利なITツールや大規模な管理ITシステムにどうしても目が行ってしまいます。もちろん最後にはITシステムを活用して業務の一部を自動化していくことを考えなければなりませんが、それだけではただサイボーグを作っていることと同じです。企業様はあくまで【人】です。現場の5S, 情報の5Sなどの基本的なことを徹底し、自らを自らで治療していく健康体質に変えていかなければなりません。サイボーグ化の失敗の事例や、”品質”の考え方を活用した体質改善成功のロードマップについてお話しました。
3Mの視点で現場改善着眼点と進め方
現場の改善を進める際の3M（ムダ・ムリ・ムラ）の視点、 3Mを発見するための切り口のポイントや3Mの改善をしていく手法をお伝えしました。 中でもムラの改善は比較的困難であり、どのような方法で改善していくのか、 マニュアルの在り方とも絡めてお話しました。
過去の執筆実績
朝日新聞社が運営する「ツギノジダイ」での執筆事例【QMSとは？】
朝日新聞社が運営する「ツギノジダイ」というWEBメディアサイトで、『QMSとは？意味や意義、ISOとの関係性、構築手法を簡単に解説』という記事を執筆いたしました。ISO9001は聞いたこともあるし知っているけれど、QMSについてはよくわかっていない……という人は少なくありません。この記事では、中小企業診断士でありQMS審査員補の資格を持つ経営と品質の専門家（GEMBAコンサルティングの代表）が、QMSの意味やISO9001との関係、QMSの意義や構築方法までを紹介しています。
日刊工業新聞社「型技術」連載
型技術2022年10月号～2023年9月号（全10回）
【御社の「業務プロセス改善」はなぜ頓挫したのか？】
VUCAと言われる現代の業務プロセス改善を取り巻く状況や、納得できる業務プロセス改善の進め方を紹介するとともに、失敗事例や成功事例を交えながら組織変革に関わる組織文化の在り方や組織内のコミュニケーションの具体的な方法などを紹介させていただいています。
そして最後に、中小企業でも工夫次第で安価で可能なDXの事例について触れさせていただきました。