
株式会社GEMBAコンサルティング代表取締役の大原健佑が、2026年9月12日(土)に開催される、長野県中小企業診断士協会の「中小企業診断士理論政策更新研修」に講師として登壇します。
中小企業診断士理論政策更新研修とは
中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対する診断・助言を行う国家資格です。
中小企業診断士の登録有効期間は5年間であり、登録を更新するためには、専門知識を継続的に補充するための要件と、診断・助言業務に関する実務要件の両方を満たす必要があります。
理論政策更新研修は、このうち「専門知識の補充」に位置づけられる研修です。
中小企業を取り巻く政策や経営環境、支援手法などについて最新の知識を学び、診断・助言能力を継続的に高めることを目的としています。
中小企業庁の規定では、登録期間中に研修の修了などを合計5回以上行うことが更新要件の一つとなっています。
登壇テーマ
中小企業の生産性向上支援
―作業工程と時間から考える生産性向上とDX―
今回の研修では、株式会社GEMBAコンサルティングが製造業を中心とした現場改善・生産性向上支援で培ってきた知見をもとに、生産性向上を現場の作業工程と時間の視点から捉える方法を解説します。
生産性向上というと、設備投資やシステム導入、人員削減などが先に検討されることがあります。
しかし、改善を着実に進めるためには、まず仕事の流れを工程単位で整理し、それぞれの工程にどの程度の時間が使われているのか、どこに停滞・手戻り・待ち時間が発生しているのかを把握することが重要です。
研修では、主に次のような内容を取り上げる予定です。
- 作業工程と作業時間から生産性を捉える考え方
- 現場の改善活動を経営数字につなげる方法
- データを活用して改善の優先順位を決める方法
- 生産性向上におけるDXの役割
- 生成AIなどを活用し、数字の把握と改善を速める考え方
DXやAIは、導入すること自体が目的ではありません。
現場の情報をより早く収集・集計・分析し、「早く数字を確認し、早く改善する」ための手段として活用することが重要です。
単なる現場の見える化にとどまらず、作業工程や時間のデータを生産性、原価、納期、収益性などの経営数字へどのようにつなげていくのかを、中小企業診断士による支援の視点からお伝えします。
開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年9月12日(土) |
| 講演時間 | 14時30分~15時50分 |
| 会場 | ホテルモンターニュ松本 |
| テーマ | 中小企業の生産性向上支援―作業工程と時間から考える生産性向上とDX― |
| 講師 | 株式会社GEMBAコンサルティング 代表取締役 大原健佑 |
今後も株式会社GEMBAコンサルティングでは、製造現場の改善と経営数字を結び付け、現場と経営の双方が納得して進められる生産性向上・DX支援に取り組んでまいります。

